エンジニアの中には、会社に属さずに、フリーランスで案件を獲得しながら活躍している人も少なくありません。
フリーランスエンジニアとして長きにわたって活躍できるかは、フリーランスになりたての時が重要です。フリーランスになったばかりはまだ実力が未知数なので、なかなか案件が回ってこないこともあります。案件を獲得できても、単価が安くてなかなか稼げないことも十分想定できます。

もしこれからフリーランスエンジニアとして活動するのであれば、クラウドソーシングを活用するのがおすすめです。クラウドソーシングは不特定多数のエンジニアに対して案件を募集するサービスです。大手のクラウドソーシングサービスになると、多くの企業が利用しています。よって案件数も多く、自分のスキルの生かせる仕事の見つかる可能性が高いです。

またフリーランスエンジニアとして活躍するには、需要が高いけれどもライバルの少ないニッチなジャンルを狙うことも大事です。
2023年時点ではAIや機械学習、ビックデータなどの分析、Web3関連の需要が高いです。一方で、十分な人材の供給はできていません。このような案件に積極的に応募して実績を積み重ねれば、高単価の案件を獲得できる可能性が高いです。
また、AWSやSAP関連の案件についても、需要が高い状態で推移しています。今後も当面は高止まりの状況が続きそうなので、この部分の経験を積む、勉強することが、フリーランスエンジニアの今後にプラスになるでしょう。